コツさえつかめば誰でもできる!ラキアロ採集【実践編】
というわけでこちらでは実際にラキアロを掘っている画像を使いながら考え方や工夫を中心にご紹介していきます!前記事はこちらからどうぞ。
tora7200blackdesert.hatenablog.jp
1.さっそく掘る前に…
ラキアロのミニゲームではどのマスを浅く掘ったのか、深く掘ったのかといった記録はゲーム内では全くわかりません…。自分の記憶力を信じて毎回全てを覚えておくなんてことは大変ですよね。なので私はEpic Penというフリーソフトを使用させていただいています(これからの解説でも使用しています)。画面内に数色のペンで書き込みができるソフトをお持ちでしたら他のソフト等でも大丈夫です。Epic Penのダウンロードはこちらから。無料の機能だけで十分です。
2.実際に掘りながら解説!(簡単なものを詳しくver.)
それではいよいよ実際にやってみましょう!今回私が掘るラキアロはこちらです。(説明では黄色点:根か長石あり、ピンク点:掘るマス、青点:長石マス確定、黒点:根っこマス確定、を目印としています。)
まずは最初に根っこマスの数の確認をしましょう!今回は50マスあり、ラキアロの根は6~9マス伸びるので今回は6~8本の根っこがあることがわかります。低段階ではあまり重要な情報になることは少ないですが、長石マスが増える高段階では大切な情報なので初めに確認する癖をつけておきましょう!
次は紛らわしくなってしまうので掘ることの出来ない中央4×4マスをわかるように囲ってしまいます。その後まずは絶対に浅堀りをする場所が右画像のピンク点4か所です。ここの結果を元に進行していくので忘れずに掘りましょう。
というわけで浅堀りをし、左上が安全だったので深堀りをしました。根っこか長石があるマスに目印をつけておきましょう。(黄色点)
次にピンク点の場所を掘っていくのですが、全て一気に浅堀りしてはいけません。優先して掘るのは今回の左上のように、初めに深堀りをできた場所の近くから掘っていきます。
というわけで浅堀りをし、安全だったので深堀りをして右画像のようになりました。ここで左上の8マスが土マスで囲われていることが分かったので、浅堀りを消費することなく右画像のピンク点を掘ることができます!
というわけで掘りました。これで左上は終了です!そのまま次に掘ると言っていたのこり6か所をまとめて浅堀りと深堀りをした状態が右画像です。左側の1か所に太い根っこが出ました。これは現時点でどう伸びていくのかの予想が難しいので後回しにしましょう。
ということで先に右側やってしまいます。左画像のピンク点2か所を浅堀り、深堀りして左画像のようになりました。今回は運よく根っこマスではなかったのでこれで右側もほぼ終了です!そして右上のマスに根っこか長石がある、周りを土マスで囲われているという情報があるので長石マス確定となります。(掘る必要も特にありません)
真ん中周辺の前に左下も行ってしまいましょう。ピンク点で示した場所を浅堀りし、またまた根っこがなかったので深堀りした状態が右画像です。ここまでで浅堀りを15回使用して4隅が終了しました!ここからは今までの情報を整理して確定事項を増やしていきます。
まずは見えている根っこマスに着目します。伸びてきたマスと伸びていくマスには当然根っこが続いていくので黒点で目印をつけてしまいましょう。(黄色でも大丈夫ですが今回はわかりやすくするため色を変えました)
そしてここは少し勘で大丈夫なので、不明のマスが多く、太い根っこが見つかっていない場所で数か所浅堀りをしてみます。(今回は右下2か所です。やる回数は残り回数によりますが多くても3か所ぐらいまでにしましょう)
というわけで浅堀り、深堀りも終えたのが左画像です。太い根っこが出てきましたね。ただこの太い根っこの生え方ではスタートが確定できないので実は確定できている左側に戻ります。この左端の根っこは太い根っこなので1~4マス目であり、中央から4マス以内にこのマスに来るには1ルートしかないので生え方が確定します。ルートがわかった際には点ではなく線で引いてしまいましょう!(右画像の薄い黒線)
また不明のマスが多いところを狙っていきましょう。今回は2か所とも根っこマスではなかったので周囲のマスの情報がかなりわかりました!残りの不明マスもかなり減ってきましたね。ここで、少し考えてみましょう!次の画像に行く前にラキアロのルールを考えると根っこがないと断定できるマスがあるはずです…。
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ピンク点2か所が正解です。事前に近くのルートを確定していたのでかなり簡単だったと思います。これで残り不明マスは14マス、うち土マスは2マスまできました。まだ適当に掘っても足りないので太い根っこの情報を活用します。
ピンクの点を掘ることで太い根っこがどこから生えているのか、すぐ下の細い根っこがどこまで伸びているのかがわかります。(4マス以内に太い根っこマスに来るルートは残り2つしかない、ピンク点まで細い根っこが伸びている可能性)ということで浅堀りした結果は土マスだったので残り1ルートで確定です(もう少しなのであとでまとめて引きます)
左側の長石確定マスの色を変え忘れていたのでここで変えてしまいます。次に下側の根っこのスタート地点を確定させたかったのでピンク点を掘ります。(ピンク点が5マス目の根っこだった場合ルート確定、横に根っこが生えていた場合もルート確定、下に太い根っこが生えていた場合不明マスがわかる&長石マス1~2わかる)ということで浅堀りしたところ横に伸びていたのでルート確定です。
もうあと少しですね。下側の中央に隣接した不明マスの2マスは近くの細い根っこの向きから根っこマスであることが確定できる(左側からでは細い根っこマスに届かない)ので、まずは右画像のピンク点の場所を浅堀りしていきます。ここが土マスならばクリアとなります!
はい。クリアです!スクショの関係で書き込みが移っていませんが、しっかりと確定したルート通りに通っていますね。
3.実際に掘りながら解説!(少し難易度アップをサクサクver.)
低い段階では長石の数が少ないのであまり考慮をする必要がありませんが高段階では数十マスも長石があるということが多いので、次は石を考慮した上での考え方を2段階ではありますがご紹介していきます!というわけで先ほどのラキアロの続きである2段階目をいきます。
とりあえず最初の画面で根の本数を確認し、囲いと4隅の掘りまで終えました。今回は1マスも根っこに当たらなかったのでかなりの範囲広がっています。
次に特に大きく周囲を掘れていた左側を先に進めます。左画像の通り、根っこに当たったので2隅も浅堀りを使用して安全に掘りました。ここで5マス目の根っこが複数出てきましたね。これである情報が確定できます。ちょっと考えてみましょう…。
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5マス目にこれらのマスに来るルートはそれぞれ1つしかないので、このようにルート確定ができてしまいますね!左端の下に伸びる根は上と右のどちらに伸びているのかわかりにくかったので確実なところで線を止めています。これで左側ほぼ終了となります。
次に右側も同様に優先的に掘る場所を進めていきます。こちらの2隅も安全に浅堀りを使用して安全に掘りました。右上の隅が根っこに当たったので少し情報が少なかったのは残念です。
そして一旦ここで情報を整理しましょう。確定していることがあるはずです。
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長石マスの位置が2つ確定していますね。今回は気まぐれで掘りましたが、周囲に不明マスがある際には長石マスを深く掘ることで安全に不明マスが土マスかどうかわかるので活用してみてください。
次に右上の情報がもう少し欲しいのでピンク点を浅堀りしました。長石が出てきましたね。
これで残り長石マスは3マスなので右画像の赤枠で示した4マスが全て長石マスということはありえなくなりました。そして右上に根っこが伸びているので上側からこの4マスに根っこが伸びてくることもありえません。つまり、右側からその4マスのどこかに向かって根っこが伸びているという情報が確定できます。
ということでピンク点の場所に根っこがないことが確定したので深堀りで掘りました。このように残りの長石マス数を考慮することで根っこが見えていない場所でもルートをほぼ確定し、安全な場所を見つけることができます。
それでは右上の根っこのルートを確定させてしまいましょう。左画像のピンク点を掘ったことで右側から生えた根っこが右上まで伸びていることが分かりました。(上側の根っこでは見えている根っこマスに届かない)
次に右画像のピンク点まで根っこが伸びているのかを浅堀りで確認しました。今回はこのマスまで伸びていなかったので右側のスタート地点は確定できませんでしたね。
ということで確定させるためにピンク点を浅堀りしました。これで右側の生え方が確定し、見えている根っこからルートも確定できたので、少し前に赤枠で囲っていた場所の長石マスの場所が確定します。ということで深堀りでそれぞれ掘って右画像のようになりました。
残り長石マスが1つになったので放置していた左側もほとんど確定できます。
まずは下側です。不明マスが2か所ありましたが根っこマスではないことが確定したので深堀りしたのが左画像です。
次に左上をいきましょう。こちらは黄色点の場所が長石マスである可能性があるのでピンク点を浅堀りし、安全を確認してから掘って右画像のようになりました。最後の長石マスがでましたね。これで黄色点の場所は全て根っこマスであるとわかるのでルートを確定することができました。
あとは右下の不明マスのうち見えている根っこと黄色点をつなぐルートも1つしかないので安全な場所を深堀りして終了です。
これでノーミスクリアとなります。今回のように長石マスを考慮することで予測の間違いを減らしたり、浅堀りの回数を節約することができるパターンも多くあるので、困ったときには一旦長石などの情報も元に考えてみましょう!
4.まとめ
いかがだったでしょうか?慣れないうちは難しく感じると思いますが、とにかく経験を積んでいくことで次第にわかるようになるだけではなくスピードも上がるので効率もどんどん上がっていきます。一応掘る際の注意点を私なりにまとめるならば、
- 深堀りした際の周囲の情報は忘れる前にかならず目印をつけておく。
- ルートなどを確定する前に本当に合っているか確認する。
- 同じマスに浅堀りは複数回使えてしまうので絶対に連打しない。
- 浅堀りがなくなった時も情報を整理してから勘に頼ること。
といったところでしょうか。1ミスで最大70mの損失になってしまうので高段階の場合は特に慎重にやることをおすすめします。逆に低段階であれば、ある程度の正確性を保ったうえでスピード重視にするほうが総合的に稼ぐことができると思います。
まずは低段階を5分/段階ほどでクリアできるぐらいのスピードを目指してみましょう!慣れてくるともっと早くなります。(私は現時点で1段階であれば3分かからないことが多いです)挑戦できるラキアロは運次第ですが、時給40m+αほどが平均だと言えます。高段階ラキアロを連続で引けると最大150mほど稼げることもあるので頑張ってみてください!
前提記事と合わせてとても長くなってしまいましたが、これらの情報を抑えるだけで見間違えない限りそうそう失敗することはありません。今回は紹介しませんでしたが野生ラキアロというさらに難しい種類もあります。これはどうしても運頼りになってしまうような難易度なのでもう少し安定できるやり方を見つけて別途ご紹介出来たらなぁと思います。ではよいラキアロライフを!